趣味の映画を語ろう②~ボヘミアンラプソディー~
後輩Ns「amotasuさんボヘミアンラプソディー見ましたか?」
amotas「見たいねんけどまだやねん、どう?」
後輩Ns「明けで行って眠たかったし、QUEENって知らなかったからウトウトしてたんですけど、途中から目が覚めて最後泣きました!」
という事で、今日(1/7時点)行ってきました!
Twitterでもおすすめされましたし(笑)
目次
あらすじ
世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。クイーンの現メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく。
QUEENとは
クイーン (Queen) は、イギリス・ロンドン出身の男性4人組ロックバンド。
1973年にデビュー。イギリス、アメリカ、日本をはじめ、世界中で成功したバンドの一つである。これまでに15枚のスタジオ・アルバム、その他多くのライブ・アルバムやベスト・アルバムを発表。アルバムとシングルのトータルセールスは2億枚以上と言われており、「最も売れたアーティスト一覧」にも名を連ねている。
いやー最近の子はあんまり知らないですよね(笑)
僕は親世代がちょうどこの年代くらいやったので、ちょこちょこ聞いた事ありましたし、ロックやパンクが好きなので知っていましたが。
日本では昔にキムタクのドラマ「プライド」の主題歌でがQUEENで「I was born to love you」が有名かもしれませんね。
映画の見どころ
①キャスト
キャストですが僕はめっちゃ似てると思いました!
ただ、QUEENのファンからすると批判的な声もあるかもしれません。
漫画を実写化した時のような感じで思うファンもいるでしょうね。
ですがバンドメンバーはもちろん、フレディー役のラミマレックの熱演が、見かけだけではなく演技そのものがフレディを感じさせてくれると思います。
それくらい熱い役者魂を感じました。
②ラスト21分ライブ・エイドシーン
なんといっても、ラスト21分にも渡るライブ・エイドのシーンは素晴らしいです。
実際にクイーンが会場で演奏した順番通りに再現され、「ボヘミアン・ラプソディ」から始まる「レディオ・ガ・ガ」や「伝説のチャンピオン」といった名曲が披露されます。
映画で見ているだけなのに、自分もライブの観客になってような気分になります。
思わず立って一緒に歌いたくなるくらいです。
そして、それらの歌詞がこれまでのフレディの心境を表していて、それまでのフレディを映画で見てきた人にとって感動する事間違いなしです。
映画の感想
才能はもちろん、彼の自分を信じる力、周りに設定された夢ではなく、自分ではるか高見に夢を持ち、その夢のために妥協を許さない姿勢は心を打たれました。
そして栄光と苦悩。孤独。そして最後は愛する人や家族の元へ。
形は違えど、ロックスターも僕らと同じように、苦悩や愛を求める姿に共感や感動を感じると思います。
そしてやはりQUEENの音楽!
時代が進んで、たくさんの音楽が世の中に出ていますが、それでも彼らの音楽は色あせません。最高です。
個人的には「ウィ・ウィル・ロック・ユー」のシーンは大好きです!
当時の歴史の通りでは無いこともあるでしょうし、賛否両論はあるかと思いますが、僕はとても面白かったです!
ライブシーンもう一度見たい!
最後に
劇中でフレディは、成功しお金や栄光も手にします。
ですが、誰の事も信じる事が出来なくて孤独になる。
そしてその寂しさを紛らわそうと求めて、さらに孤独になる。
そんな彼が最後に帰ったのは、家族、仲間、愛する大切な人の元だった。
人生で本当に大切なものは何なのかそれをもう一度教えてくれたような気がします。
素晴らしい映画に感謝して、「ありがとうございます」